業務の多様化、高度化に対応できる新しい知識と技術を習得し、ライフステージに応じた口腔衛生・機能の維持管理をサポートできる、豊かな人間性を兼ね備えた歯科衛生士・歯科技工士の育成を目指します。


学院長 あいさつ

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 本校は一般社団法人徳島県歯科医師会が設立した、歯科衛生士科と歯科技工士科を有する養成施設、教育機関であります。1960年より歯科衛生士教育を開始、その後歯科技工士科を併設し、今日まで数多くの優秀な人材を輩出することで、地域歯科医療に貢献してまいりました。

  歯科衛生士科は、介護や摂食嚥下機能訓練等の技術も習得し、在宅歯科医療等、多様な場面にも対応できる力を養います。2015年2月には文部科学省「職業実践専門課程」に認定され、企業や職能団体と連携し、より実践的な教育を行っています。

  同じく歯科技工士科でも2016年2月に「職業実践専門課程」に認定され、パソコンを使ったCAD/CAMシステム等先進技術を導入した授業も行っています。

  このように業務の多様化、高度化に対応するべく、新しい知識・技術の習得、ライフステージに応じた口腔の健康の維持管理をサポートできる、豊かな人間性を兼ね備えた歯科衛生士・歯科技工士の育成を目指しております。

学院長 岡本 好史 2021年4月



徳島県歯科医師会 会長あいさつ

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 著しく高齢化が進む本県において、健康寿命の延伸はとても重要なことであり、また、口腔の健康が、全身の健康と深い関わりがあることがわかってきており、高齢者の生活の質の維持向上にも不可欠であることから、より専門性の高い知識、技術が医療専門職に求められています。

 徳島県歯科医師会が設立した本校もその期待に応えるべく、教員をはじめ学校関係者、そして本会も、コロナ禍においても、よりよい環境で学習ができるよう万全のバックアップ体制をとって歯科医療の専門職を養成しています。

 子どもから高齢者までのどの世代の方もがずっと健康に暮らす、そんな県民の願いに歯科医療保健を通じて貢献できる歯科衛生士、歯科技工士をみなさんもめざしませんか。

会長 松本 侯 2022年4月